興味のない人には全く興味のないハナシ4

ライブやった後、鬼ごろしの曲を聴いた人達から、
「普段どんな曲聴くんですか」と聞かれることがままある
鬼ごろしの曲作りにどこまで影響しているか分からないが、いろんなのを聴いてきた中から
Gt,Voのキッツァンが
よー聴いたなーっつーアルバムどもを紹介
RANCID
「・・・AND OUT COME THE WOLVES」
パンクです
このアルバムは衝撃だった
クラッシュやピストルズやダムドなどで自分が学習したパンクのイメージは、
メロディーはわりとPOP、コード進行はいたってシンプル。
そして、演奏はだいたいで。雰囲気で。
平たく言ってしまえば演奏が上手かったらパンクじゃない、くらいの感じ
ランシドは違いました
スタイルでいえばパンクも多様化していろんな形態のものが生まれてきている中で
今、モヒカンですか! みたいな(当時)

見た目はまさにザ・パンクって感じの ランシドだったが
このアルバム聴いてたまげました。
なんじゃこのたたみかけるベースは・・
まぁーとにかく速い、そして上手い
そしてそのスピード感と勢いのままに19曲も入っているのに総時間50分いかない、
という怒濤のアルバム
曲いっぱい聴けてお得やなぁ、パンクって速くて、短くて、潔くて、ええやんか。
と、パンクに偏ったきっかけになったアルバム
ちなみにこの後のアルバムもよく聴いた
「Life Won't Wait」
レゲェっぽいものとかスカっぽいものとか入ってて飽きない
クラッシュのパンクの流れを受け継いでいるかな

基本ランシドなんかは 今も普通によく聴いている