『鬼ごろし』ナンバー その弐

あざ~~~ッス!
BassのOBです!
『鬼ごろし』ナンバーについて語る第2弾
『鬼ごろし』の曲には作曲する際に
いろんなタイプで作られたモノが
存在してますが、その内のひとつ。
HPにある【曲ども】の中でも
解説してるんやけど、『鬼ごろし』の曲にはシリーズものになっている
ものが2つほどあります。
その1 《時代と女シリーズ》 それぞれの時代に生きる女性を描いた歌
・ 「紅の花の女」(江戸時代)
夜の海辺にたたずむ哀しげな女性に魅せられた唄
・ 「女工哀史」(明治時代)
その名の通り、工場で過酷な労働を課せられた哀しき女性の唄。
・ 「タヲノトモシビ」(大正時代)
娼婦の唄。目的が異なる男と女の結ばれることの無い縁。
・ 「婦人公論」(昭和時代)
昭和の経済成長前後での女性の変わり様を描いた唄。
・ 「御令嬢」(平成時代)
ホントは昭和までの4部作なのだが平成のバブル期を背景に
バブルに浮かれた女性を見下すお金持ちの娘の唄。
その2 《風俗シリーズ》 その名の通りの歌
・ 「SALO-PIN」
ピンサロで働く男性の唄。ポン引きや店内アナウンスの台詞に注目。
・ 「PLAN・DO・SO」
ソープランドのご当地ソング。吞みの後は泡の国へGO!
・ 「Hel deli」
デリヘルの唄。未発表の曲で曲調は藤井フミヤ風のポップなメロディで
歌詞だけみると爽やかなラブソングに思えるが内容を知れば
かなり卑猥な歌詞。歌詞の内容と歌メロやサウンドのギャップが面白い。
そんな感じで今あるシリーズものは完結してますが
今後、新たなシリーズものがでるかは未定だが
こういうのもあると知ってしまえば案外 楽しめるのではないだろうか。