御令嬢 (2015)

あざ~~~ッス!
BassのOBです!
『鬼ごろし』ナンバーを
紹介するコーナーです。
今日、紹介するのは
「御令嬢」です。
この曲は2015年頃に出来た
曲で、何か古臭い歌謡曲の
ような感じのナンバーです。
ミディアムテンポで、これも今思えば『鬼ごろし』にはなかった
異色な歌謡ロックやったかな。
最近では、もうライブでやらなくなってしまいましたが
何せこの曲はメロが多いんよね。
Aメロ、Bメロ、サビ、Dメロ、Eメロまであります。
普通の曲ならサビで終わると思いますが、この曲の場合
間奏あけからDメロ、Eメロとまた違うメロが入ってきて
サビに戻らぬまま曲が終わるという変わった構成になってます。
そして歌詞の方はというと
『鬼ごろし』女シリーズ続編で平成時代の女性を描いた話です。
主人公はお金持ちの令嬢で、いわゆるギャルという女性達を
見下したツンデレなお嬢様。
ミニスカにニーハイブーツ。だた見せるだけがおんなの武器ではなく
「必死なだけの女はモテないわ」と自分を完璧な女と自負している。
買い物もお金でするのではなく、「一族の名前と信用でするもの
なのよ」と小金持ちの箱入り娘なんかと一緒にするなと
言わんばかりの筋金入りのお嬢様。
それに寄ってくる男どもが酒で酔わして手篭めにしようとも
ザルのような酒豪で、男性経験豊富なお嬢様は逆に
四十八手で畳み掛けるツワモノなのだ。
この曲の歌詞は女性言葉も多く使われているのでキッツアンの
女性的な歌も聴きどころやね(笑)
ちなみに今度は令和時代の女シリーズも作ってもらわねば(笑)